酒類販売管理研修
1.酒類販売管理研修の趣旨・目的
酒類販売管理研修は、酒類販売管理者において、致酔性などを有する酒類の特性や酒類小売業者が遵守すべき関係法令の知識の向上を図ることにより、販売場における酒類の適正な販売管理の確保について、より実効性を高め ることを目的として実施されるものです。
2.酒類販売管理者に研 修を受講させる責務
酒類小売業者は、酒類販売管理者にその選任の日以前に財務大臣が指定する団体(小売酒販組合等)が実施する酒販売管理研修を受けさせなければならない。
酒類販売管理研修の実施団体及び連絡先等はこちらを参照してください。
※酒類販売管理研修についての注意事項
- 酒類販売管理研修は免許を受ける前であっても、いつでも受講することはできます。
- 酒類販売管理研修の受講の申し込みについては、直接、研修実施団体へお問い合わせください。
- 常に新たな知識を習得していただく必要があることから、3年に1回は改めて研修を受講させなければなりません。
- 酒類販売管理研修の修了証や受講実績等を記載した標識を酒類販売場に掲示しなければなりません。
- 酒類販売管理研修を受講しない場合は、免許取り消しや50万円以下の罰金が科されることもあるなど厳しい罰則がありますので注意してください。。
(参 考)酒類販売管理者制度のスキーム図