Q.酒類販売管理者に代わる責任者ってなんですか?

A.酒類販売管理者に代わる責任者とは酒類の適正な販売管理の実効性の確保をする観点から、次に掲げる場合には、酒類の販売業務に従事する者の中から、酒類販売管理者に代わる責任者として必要な人数を指名し、配置しなければならない。

なお、責任者はできるだけ成年者とし、とくに夜間は(午後11時から翌日午前5時)においては成年者を責任者として配置してください。

具体的にどのような酒類販売場にするかで、選任しなくても良い場合もありますが、その場合には酒類販売管理者が不在の場合には、酒類を販売できなくなりますから、1〜2名選任しておくとよいと思います。


代表者プロフィール

2009 年1 月行政書士事務所開業
ミライ行政書士法人代表。
行政書士業務の中でも専門的に酒類販売 業免許申請を代行しています。