酒販業者のための容器包装リサイクル法

事業者の役割

事業者はその事業に用いた容器包装使用料・製造量に応じて、その容器包装のリサイクル義務があります。

そのリサイクルシステムについては、まず消費者が分別排出し、それを市町村が分別収集し、リサイクル事業者が再商品化します。

これにより、容器包装廃棄物の減量化、資源の有効活用に取り組んでいます。

なお、酒類業者の一定の基準を満たすものは特定事業者とされ、容器包装の再商品化義務が生じます。

特定事業者基準

 

特定事業者容器包装リサイクル法では、再商品化の義務を負う事業者を「特定事業者」といい、次の3つの類型に分けられます。

 

(注)上記には、いずれも輸入業者を含むこととされています。また、他の者に委託した者も含むこととされています。

(参考)酒類業界における特定事業者の類型について


代表者プロフィール

2009 年1 月行政書士事務所開業
ミライ行政書士法人代表。
行政書士業務の中でも専門的に酒類販売 業免許申請を代行しています。