Q.全酒類卸売業免許は新たに免許をとれますか?

A.全酒類卸売業免許については、新たに取得することは非常に難しいです。

この全酒類卸売業免許については、酒類の販売業や製造業に直接従業員として働いた期間が10年以上(酒類の販売業または製造業を経営した場合、5年以上)などや申請する場所によって販売予定酒類が720kl〜270klと厳しい条件が課されている他、

地域によって免許を付与する枠が決まっていて、現在、ほとんどその枠が空いていないのが現状です。

新たに全酒類卸売業免許取得を検討されている方は、予定販売場管轄税務署の酒類指導官にお問い合わせください。


代表者プロフィール

2009 年1 月行政書士事務所開業
ミライ行政書士法人代表。
行政書士業務の中でも専門的に酒類販売 業免許申請を代行しています。